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5〜9歳向け きょうりゅうパズル(答えつき):大きさ順、足あとのパターン、どのほらあなに住んでいるか

赤・青・黄色の3つの岩のほらあなと、その前に首の長いきょうりゅうが1ぴきずつ。小さい緑、中くらいのオレンジ、大きいうすむらさきのきょうりゅうがいて、上には大きい足あとと小さい足あとが交互に並ぶ三本指の足あとの列があります。

きょうりゅうの話を一日中する時期が、お子さんにも訪れるかもしれません。どれがいちばん大きかったか、どれに角があったか、どれが二本足で歩いたか。知識を増やすだけでなく、その「好き」をパズルに変えてみませんか。お子さんは大好きな動物たちと遊びながら、くらべる、きまりを見つける、ちがうものを消していくといった考え方で答えにたどり着きます。

この記事には、やさしいものから順に4種類のオリジナルパズルがあります。それぞれ目安の年齢、2段階のヒント、答えがついています。用意するものは、紙、えんぴつ、はさみ、あればきょうりゅうのおもちゃだけです。

はじめる前に

  • きょうりゅうカードを作りましょう。 いらない厚紙に、色ちがいの簡単なきょうりゅうを5〜6ひき描くか、おもちゃのきょうりゅうを使います。
  • お子さんに合うパズルを選びましょう。 年齢はあくまで目安です。お子さんによってちがいます。
  • ヒントは段階的に出しましょう。 ヒント1は見る場所を教え、ヒント2は答えに近づきます。ヒント1を出す前に、少し待ってあげてください。
  • 正解でも「どうしてわかったの?」と聞きましょう。 考えたことを説明するときに、いちばん多くのことを学びます。

小さい順に並べよう

ウォームアップ(5〜6歳ごろ)。 高さのちがうきょうりゅうを5ひき並べて、いちばん小さいものから大きいものへ並べてもらいます。そのあとで「まんなかはどれ?」「2番目に大きいのはどれ?」と聞いてみましょう。

ヒントパズル(6〜8歳ごろ)。 5ひきのきょうりゅうは、色の名前で呼ばれています。みどり、あか、きいろ、むらさき、オレンジ。お子さんには見えないので、次のヒントだけが手がかりです。

  1. みどりは、あかより大きい。
  2. きいろがいちばん小さい。
  3. むらさきは、みどりより大きく、オレンジより小さい。

5ひきを小さい順に並べましょう。

  • ヒント1: きょうりゅう1ひきの場所がぴったりわかるヒントはどれでしょう。そのきょうりゅうを先に置きます。
  • ヒント2: ヒント1と3をつなげます。あかはみどりより小さく、みどりはむらさきより小さく、むらさきはオレンジより小さい。

答え:きいろ、あか、みどり、むらさき、オレンジ。実際のカードをヒントごとに置かせて、最後にすべてのヒントをもう一度たしかめましょう。

足あとのパターン

5〜8歳ごろ。 紙に三本指の足あとを描くか、粘土に指先を押しつけます。大きい足あとは大きいきょうりゅう、小さい足あとは小さいきょうりゅうのものです。次の足あとは大きいか小さいか、お子さんに聞いてみましょう。

  1. 大、小、大、小、大、…
  2. 大、大、小、大、大、小、大、…
  3. 大、小、小、大、小、小、小、大、小、小、小、小、大、… この大きい足あとの次には、小さい足あとがいくつ続くでしょう。
  • ヒント1: 足あとの列を全部声に出して読み、手をたたいてみましょう。くり返しているのはどこでしょう。
  • ヒント2(パズル3): 大きい足あとと大きい足あとのあいだの、小さい足あとを数えてみましょう。その数はどう変わっていますか。

答え:1は小。2は大(「大、大、小」のくり返し)。3は小さい足あとが5つ。小さい足あとが2、3、4、そして5と増えていきます。この列はくり返しではなく増えていくので、7〜8歳ごろのお子さんに向いています。

役割を入れかわってみましょう。お子さんが足あとの列を作り、保護者の方が次の足あとを当てます。お子さんは、先にきまりを決めて、それを守らなければなりません。

2つの輪に分けよう

6〜8歳ごろ。 ひもで輪を2つ作り、重なるように床に置きます。左の輪は「角がある」、右の輪は「背中にとげがある」です。カードを6まい描きます。

カード カードのきょうりゅう
A 首が長い、背中はつるつる、角なし
B 頭に角が3本、背中はつるつる
C 背中にとげが一列、角なし
D 鼻に角が1本、背中にとげが一列
E 角が2本、背中はとげだらけ
F 頭が大きい、うでが短い、角なし、背中はつるつる

それぞれのカードをどこに置くか、お子さんに聞いてみましょう。

  • ヒント1: カードごとに2つ聞きます。角はある? とげはある?
  • ヒント2: 輪が重なっているところは、両方もっているきょうりゅうの場所です。どちらももっていないきょうりゅうは、2つの輪の外に置きます。

答え:Bは「角」の輪だけ、Cは「とげ」の輪だけ、DとEは真ん中、AとFは2つの輪の外。

むずかしいバージョン(8〜9歳ごろ)。 先にカードを置いて、輪のラベルはかくしておきます。お子さんに、それぞれの輪のきまりを考えてもらいましょう。

だれがどのほらあなに住んでいる?

1つめのパズル(7〜8歳ごろ)。 ほらあなが3つあります。赤いほらあな、青いほらあな、黄色いほらあなです。どのほらあなにも、きょうりゅうがちょうど1ひき住んでいます。首長きょうりゅう、角3本きょうりゅう、背中とげきょうりゅうです。

  1. 首長きょうりゅうは、赤いほらあなには住んでいない。
  2. 背中とげきょうりゅうは、青いほらあなにも赤いほらあなにも住んでいない。

3×3の表を描きます。まちがいだとわかったマスには×、正しいとわかったマスには✓をつけます。

  • ヒント1: いちばん多くのほらあなを消せるヒントから始めましょう。
  • ヒント2: 背中とげきょうりゅうに残っているほらあなは1つだけ。✓をつけて、そのほらあなを残り2ひきの分は×にします。
赤いほらあな 青いほらあな 黄色いほらあな
首長 ✗ ✓ ✗
角3本 ✓ ✗ ✗
背中とげ ✗ ✗ ✓

答え:背中とげきょうりゅうは黄色いほらあな。だから首長きょうりゅう(赤ではない)は青いほらあなで、角3本きょうりゅうは赤いほらあな。

2つめのパズル(8〜9歳ごろ)。 今度は3つのほらあなが、左、まんなか、右と横に並んでいます。きょうりゅうは同じ3びきです。

  1. 首長きょうりゅうは、角3本きょうりゅうのすぐ左に住んでいる。
  2. 背中とげきょうりゅうは、右のほらあなには住んでいない。
  • ヒント1: 首長と角3本は、となりどうしです。この2ひきの置き方は何通りありますか。
  • ヒント2: 2通りしかありません。左とまんなか、またはまんなかと右です。それぞれをヒント2でためします。

答え:背中とげが左、首長がまんなか、角3本が右。2ひきが左とまんなかなら、背中とげは右になってしまい、ヒント2に合いません。

Dologiの「ろんり」のテーマには、重なる2つの輪にものを分ける「ふたつの わ」のパズルと、ほらあなのパズルと同じように消していく考え方を使う「だれが どの いえ?」があります。

まとめ

  • きょうりゅう好きは、くらべる、きまりを見つける、分ける、消していくといった考え方への入り口にぴったりです。
  • お子さんに合うパズルを選び、ヒントは段階的に出し、正解のときも「どうしてわかったの?」と聞きましょう。
  • ✓と×の表と、ひもの輪2つで、考えていることが目に見えるようになります。
  • 役割を入れかえて、お子さんにパズルを作ってもらいましょう。足あとの列、輪の中のカード、保護者の方が解くヒントなどです。

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